アルコールに二クロム酸カリウムなどの酸化剤を加えて酸化する反応を見ていきます。第一級、第二級、第三級アルコールで出来るものが変わってきます。
1.第一級アルコールの酸化反応
まず、H原子が2つ奪われて、アルデヒド(後述)になります。
第一級アルコール → アルデヒド
アルデヒド → カルボン酸
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エタノールC2H5OH⇒アセトアルデヒドCH3CHO⇒酢酸CH3COOH
2.第二級アルコールの酸化反応
これもH原子2つが奪われます。このときヒドロキシル基のHも奪われるため、第一級アルコールの酸化とは違ってケトン(後述)になります。
第二級アルコール ⇒ ケトン
2−プロパノール ⇒ アセトン